でも畑は意外と楽だった。
朝、横山君ところでサトウいらずの機械蒔きを見学する。
こんな機械があれば5町歩くらいすぐ終わってしまうだろう。
広い畑が欲しい。
税金ばかりの所沢ももういいかなという感じもする。
県の役所はたくさん来てくれていたが所沢市役所はだれも来ていなかった。
原・南はあと半日程度だろう。
あしたは雨、あさっては測量。
土曜日は「大豆の学校」。
日曜日まで農作業はお預けだろうか。
鑑定団がおもしろかった。
陸軍少将だった軍医の山内先生のお父様が藤田から直にもらった猫の絵をいつも眺めていたので、全紙のの1/4の掛け軸のこの絵はいい目つきの猫ではあったが偽物だろうとにらんでいたが本物だった。こんな絵も描いていたんだね。
所沢に飛行場があった時代に「軍事協力」させられていた時の藤田と当時の超有名画家が飲み屋の座興の席で描いた絵をG先生が4枚ほど持っていたがたしか藤田はこうもりの絵を描いていてとてもいいものであった。
絵描きに正義・・・を求めるのにはやや無理があるのかと思うが時代の閉塞性を感じる逸話である。丸山眞男や小林秀雄の泳ぎ方まで考慮にいれればものつくりや絵描きにこうした厳しさを求めるのは酷かとも思われるが、絵描きはもの書き以上に哲学者であらねばならぬと感じる今日この頃ではあるが、時代の荒波には藤田といえども勝てなかったのかな?
意識的に浮くのは単なるファッションかもしれないが、はっと気がついてみると浮いていたではいたしかたないのかもしれない。
派手な薩摩焼はいやだったが、すごいものもあるなと写真で見て取れた。
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