Nさんから紅玉とそれでつくったアップル・パイをいただく。
前回のお客様からいただいたある喫茶店のと同様家庭的な愛情にあふれたおいしいケーキであった。きのうのお葬式で落ち込んでいた気分を幾分和らげてくれる。
うまいと評判のケーキ屋さんがある百貨店の鳴り物入りで出店要請を受け、いい商いでもうかり多店舗化がはじまると同時に品物がまずくなっていくのは自然の理。
名前ばかり大きくなり商品は工業生産品という利益極大・ロス極小という流通の命題の奴隷となり、商品はまずくなるいっぽうのはだかの王様商売からはほど遠いところにあるこういったあたたかい"お菓子・おやつ"屋さんの奮闘を願うばかりだ。
チェーンの飲食店・ケーキ屋・お菓子屋にはいかないことを信条としたい。
砂糖は保存料でもある。
どこのアップルパイも甘すぎてうんざりだ。
客の喜ぶ"おいしいは幸せ"という信念でつくっているひとたちを信じたい。
在来種なのかあるいは単にふるーい改良品種なのかわからないが、ぼくたちが子供のころからあるこの紅玉という品種を滅びさせてはならない。
研究者たちは手柄が欲しい。
あとからあとから出てくるぶどう等のくだものの品種にはとまどうばかりの昨今である。
研究の方向性を反省すべきである。
0 件のコメント:
コメントを投稿