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2014年2月17日月曜日

大雪格闘記。

金曜日の10時には三脚担いで家の周りの写真撮影。
白く明る冷たく・・・だけど暖かくて、なにか研ぎ澄まされたものを感じる。
シャッター幕をレンズカバーに使ったインスタント・デジカメは雪の粉が入ったりするとすぐ開閉できずにおかしくなる。機械カメラでも"濡れ"にはデリケートではあるが、全部"電気"のデジカメは結構不便である。
でも数秒のシャッタースピードも自分で計算してくれているのである意味では楽ちんではあるのだがね。

土曜日。中途半端に降った雨のおかげで積もった雪は超ヘビー。
物置の屋根は柱が一本はぶいて間口を広くしてあるところがしっかりつぶれてお辞儀状態。
スタッドレス・二輪駆動はだめ。
車高より深くなった積雪の駐車場から四駆の軽トラをラッセルで脱出。
ノーマルタイヤで後ろだけチェーン。これでなんとか一日をこなす。3時間で終わる配達が7時間半かかってしまった。
商いはヒマで飽きてしまう状態。コンビニにはおにぎりをはじめなんにもなかったそうだ、次の日も。
パートを家に送る途中雪に隠れた縁石にタイヤのサイドをぶっつけてバースト。
またか、無雪期では去年は2回もあった。側方感覚のいいかげんさは好ましくない。
このタイヤ交換は大変だった。
ジャッキが入らない。
素手で持ち上げ。
まいったまいった。

きょうは朝からとんだことに。
屋根から雪のかたまりが今にも落ちそうで、車がへこむということで脚立をたてて雪を下ろしているとでかいかたまりが、下を走っていた外への電線を直撃。切断。
冷蔵庫がアウト、はこの時期でいいのだが井戸の電源アウト。
ボイラーは井戸設置の時から、万が一の時は空だきにならないようにと最優先で給水を切らさないようにと配管してあったので、仕事はなんとかできた。
急遽水道に切り替える。ここ10年、いや20年・・・どこかで一回使ったかなという程度。
水道がこんなに冷たいとは。
地下水の最大のメリットは一年通して18度ということである。

きょうは大型店はすべて流通の混乱から品薄のようであった。
大規模化、センター管理はこういうところがもろい。
地震の時と同じような感じのミニ・パニックが起きていたようだ。

ところで朝の雪の固まり・・・あれが頭にぶつかっていたらと思うとぞっとする。
かたくて重い。
なだれの威力には想像を絶するものがあるんだろうなと、想像する。

それにしても無雪地方にそだったものの悲しさというのだろうかおめでたさというのだろうか純粋さというのだろうか。・・・雪が降るとわくわくする。・・・60歳間近でもこれはかわらない。
金曜日のあの景色はきれいだった。
河口湖140センチ。甲府1メートル、秩父1メートル、熊谷60センチ、所沢30~40センチはあったろうか。59.5歳の人生では初めての大雪であった。
出費も痛い、・・・自分だけじゃないよね。
四駆でスタッドレスなら完璧よといっていた義母の電話は、除雪は当たり前という大前提があったのだ。
公共事業だけで食っているようなブルドーザー持ちの企業はこういうときにこそ無料出血大サービスをするべきであったと思う。がっかりであった。





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