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2014年10月9日木曜日

きょうも刈り取りのかたわら

ひとにあげる枝豆もぎをしました。
ここ2,3日というわずかな時間の経過で多くの品種がことごとく「ピーク」に達していることを確認しました。味のピークは過ぎているといえます。今の我が圃場の枝豆は市場に出回っているのと同じレベルまで下がっていると思います。
すべてとはいいませんが、おおくの人が目隠しテストで賛同するであろう「味のピーク」は8分目くらいがほとんどではないかと思います。
もちろんピークの時が味のピークと重なるだろう、というものも少しはあるのですが・・・。
お月見在来2つのうちもうひとつのをきょう5さやだけ食味。
なんとアセチルピロリン臭がするではありませんか。
目の色は白か薄い茶色のようです。
でもたしかタネは青豆ではなかったと記憶するのですが。

それにしてもひと株に付くさやの数はなさけないほどであるにもかかわらずさやの成熟がぱらんこんぱらんこんのまちまちで、長い期間にわたって枝豆を楽しめる長崎・熊本のある品種はさっぱりとしながらも上品な豆あじをしっかりと感じさせる名品種であるのを感じます。この品種は収穫するとつぶの大きさがまちまちでいろんな大きさが出てしまい、いちいち選別しないでそのまま検査を受けると"一粒一粒はひじょうに美しい扁平色白黒目の粒"であるにもかかわらず、規則により丸合になってしまいます、・・・つまり大きさ不揃いということです。まだ数回しか豆腐にしたことがありませんが、ブラームスを彷彿とさせる(交響曲1,2番かな)重厚な"味のひびき"をもった山下君からすると超一級品の品種であります。
・・・枝豆がうまいのです。
たぶん欧米で流行している"edamame"ファンにはこの"美"はわからないと思います。
ひとに枝豆あげられるのもこの品種を除くと、選びに選んで、あと一週間ということでしょう。
ほんとに刹那の食べ物です。

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