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2015年4月14日火曜日

恥ずかしながら

今期、いやいや前期シーズン(つまり、冬?)はじめて湯豆腐を食べました。
夕飯にですが、よく考えると湯豆腐を所望したというよりは売れ残りの湯豆腐スープの処分で湯豆腐になったということです。
しかしけがの功名というかなんというか、やっぱし湯豆腐はにがり100%のきぬとうふが極めつけということを再確認いたしました。
口の中にいれたときにふわーっとふくれるのとそのあとのくずれていく感じがほかの凝固剤とは違うのです。
もちろんにがりきぬとうふの出来によっても感じ方は違うと思いますが硫酸カルシウムとは根本的に違うのかなと感じました。
締めは与野のぼたもちでした。
先日のいただきものでまだ残っていた者ですがおいしかったて゜゛す。
気品に満ちたぼたもちでした。
きょうの夕飯は単純でしたがとても幸福な時間がすごせました。

オンダーチェの『バディ・ボールデンを覚えているか』があと10ページ以内となり、終わって欲しくない"ただこね"からでしょうか、読むのがつらくなりました。
現代文学のひとつのあり方なのでしょうか、とてもショッキングかつ印象の強く残る読後感をもたせてくれる作品でした(です)。カフカやサルトルと違ってわかりにくそうでいてわかりやすかったです。
不連続の事象・感覚をきちんと(?)つなげる技術が作家業というものなのでしょうが、この作品のように本人の言動、周囲の言動・感想・観察、客観的な起こった事実の羅列(いやいや、作家の作戦による"配列")等によってなんか「映画・動画に対するたくさんの写真の展示」みたいな感じで、読み取る側の想像力を遺憾なく発揮させるしかけの作品のように思えました。
テーマ性のきちんとした絵画展、写真展のようでもあります。
現代小説を読むなんて昔からあまりありませんでしたが、とても強い感銘をうけた作品です。
それと副産物として、1920年代近辺の稀少に残っている録音を聞いたことでジャズの世界が広まったことが宝となりました。
それにしてもバディ・ボールデンの蝋管録音大発見!なんてニュースがあっらいいのになあなんてないものねだりをしています。

あしたも雨かな?

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