大豆は手選別がちょっと。熊本の巨大粒です、ただしこの在来種は大きさにムラがあるのと扁平であるためにふるいにかけるとけっこうやっかいです。
きのうお客様の中に在来種や英国の王立植物園・・・世界で初めて"掛け合わせ/人工交配"をやったところの話が出てうれしかったです。きょうもパートが緊急休みだったのでお店に出ましたが、きょうもまた久しぶりのお客様にうれしくなりました。多摩美大のH先生ですが定年2年を前に教職をやめ制作に専念するとのことでした。教えることと自分自身の制作を両立させることはおおくの制作者にとってむつかしい問題のようです。
自分はただの伝統食品のものつくりですが、それでも弟子をとって・・・の世界にはちょいとパワーがなさすぎ40年間というもの住み込みの弟子みたいな者はひとりもとったことがありません。性格的に無理なのかもしれません。ただしヒントをことばで与えたというのはいくらかはありますが、先生ずらすること自体がきらいなのできちんと教えられたかどうかはわかりません。
さてきょうは忙しくて、お葬式にも一件出てきました。
クリスチャン・・・というか牧師さんのお父様のお葬式でした。
びっくりするほどあたたかい儀式でした。
故人の紹介文章には、中国人、旧制一高、京都帝大工学部・・・となっていてなんだ自慢話かと思いきや、牧師さんはこの"人生のサンプル=神様の壮大な一計画"を取り上げてみんなを元気づけるお話を物語ってくれました。故人の時代背景があまりにもすごすぎた。兄弟には周恩来などもいたのでしょうか。たまたま日本敗退直後の内乱で中国へ帰国するチャンスを逸してしまったことから故人の日本での人生が始まるのですが。
牧師さんのお話はとてもあたたかく聞いていてほんわかとしてしまいました。
クリスチャンのお葬式はよーく考えてみても初めてだったかと思います。
中座することなく最後まで居ましたが賛美歌と聖歌の違いもわからず、しかもまわりがほとんどがクリスチャンの中にあってはずかしかったのですがとてもいい一時間であったと思います。
旧約の詩編90を引用されていたのであとで読んでみようと思います。
今世界中で宗教の争いというよりは宗教を巧みに利用した人間のわがまま・独占欲のための争い・・・一方的に攻撃するのは"争い"とはいわないのかな・・・が頻発していますが、そもそも宗教心は世界中のほとんどのひとが自然発生的に獲得していくものであると思われるのに、どうしてかっちりと定義されるような宗教が確定・特定された瞬間にこんなにもいざこざが発生するのかわかりません。
ほんとはみんなやさしく温厚で包容力のある世界なのだと思うのですけれど。
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