全部で14巻、8巻目。あとが少なくなってくると観るのが怖くなってくる、つまれ終わってしまうのがつらくなってくる。長編小説もそうでページ数が残り少なくなってくると読みたくなくなってしまうものだ。
国太、と書いて"こうたい"と中国語で発音している、つまり陛下のお母様"皇太后"を意味する、というか発音が全く同じなのにはびっくりした。日本語の皇太后は当て字なのかしら。
孫権の妹を娶る劉備の呉行きの章だが、「美人の計」と言って妹を使って劉備を呉におびき寄せ殺してしまおうという計画だが諸葛孔明には見え見えで逆に妹をとられてしまうはめになる段である。50歳の劉備が30歳も年下のおてんば美女によれよれになってしまうところがおかしいのだが、楽しいエピソードである。
本屋の配送をしている筋肉むちむちおにいさんが、『ぼくんち豆腐屋』を本屋でみつけ買ってくれたと言ってくれた。うれしかった。本はあげるものではないと思う。このおにいさんは太田裕美の実家の「おおずし」をよく知っていて、こちらもなつかしく思った。
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