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2011年8月11日木曜日

二日前から

今日は今年最高の気温に、ということだったが午前までの気温上昇ピッチはさもありなんだったが、昼を過ぎると雲が多くなり35度止まりくらいだったのではないだろうか。
ただし不快指数はものすごかった。
湿気の極地である。
今日はニュージーランドのアスパイアリングという山をやっていた、3033メートル。
なーんだそんな低いのか・・・・と思いきや、それがすごいのである。
アフローチがすごい。
時速80キロのジェットボートを使っての遡行や豊かな温帯モンスーン樹林帯を通り抜け、その先にはクレバスだらけの氷河の遡行(?)、急斜面の氷雪登り、それが終わったと思うとミニ北岳バットレスの岩登り・・・・といっためまぐるしい変化の連続の山登り。片道3週間。
きのうおととい含めての中でもっとも自分好みであった。
山麓の自然の豊かさには圧倒される。
常緑樹のブナなんて初めて聞いた。
木の幹はたしかに"ブナ"だ。
葉っぱがちいさい。
根も浅く倒伏しやすい。
林床はらん等のお花の楽園。
ヒタキという小鳥は人間が落ち葉の堆積を軽くひっくりかえしてやるとひとのそばでも寄ってきてえさ・・・つまりちいさい虫をついばむ。ちょうどトラクターのあとを追いかけてくるオナガのようで、見ていてほほえましかった。
ニュージーランドというとマウント・クックだが、このアスパイアリングほど国家が、道標もたてずそれでいて入山者にきびしいマナーを要求してくる気高い姿勢には恐れ入るばかりである。
日本の南北アルプス、飯豊連峰、朝日連峰ももともとはアスパイアリングレベルのアプローチが必要だったのだろうがあまりにもコンビー二エントになりすぎた。
だれにも見る権利がある、なにんて安っぽい考えがこの国の自然を安直に身近に引き寄せてしまった。
尾瀬はそもそも乾燥化の過程にありいずれはほろびるものではあるが何もそのスピードを何千倍何万倍にもひきあげる必要はなかった。
商業主義に堕した山小屋の罪である。
尾瀬には行かないことが一番の"尾瀬保護"である・・・前にもこのこと書いたかもしれないな、失礼。

2時頃から雷鳴。
雨も。
畑はお休みしよう。
大豆冷蔵庫の中で30分読書。
そのあと2階でうつらうつら、もちろんクーラー無し。
これが良くなかったようである。
お店に立っていて吐き気と頭がくらくら。
熱中症のようである。

夕飯はそばと天ぷら。
そばやさん以外ではそばは食べないのだが、きょうのはそんなにまずくはなかった。
生協の宅配のようだ。

冷蔵庫の中で寝ようかなとも思ったが、あの鳥海山のこともあるので止める。
おやすみ、21時31分。

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