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2011年6月27日月曜日

気温は低く

しのぎやすいがやはり湿気はある。
2時まで忙しくてぐったりだった。きょうはさすが腹が減りすぎて気力もだいぶダウンしてしまう。
お昼をとっても即快調というわけにはいかない。

2枚目の畑の補填蒔き。
こちらは一部さらさら土をよそからもってきているのでその部分だけ発芽が早かったのだがだいぶ食われている。ひこばえ状態の芽がでているが、これはお米と同じでボディはおおきくならずさやもあまりつかない。生命のしぶとさに感心するばかりだが、いかんせんひ弱にしか成長できない。それでもぎりぎりのところでいのちの継続という勤めは果たしているわけだ。

ホロビッツ、トスカニーニという極めつけの組み合わせでチャイコフスキーのピアノ・コンチェルト一番を2回転。トスカニーニのお嬢さんをお嫁にもらったホロビッツだが両者の心地よい緊張感の掛け合いがすばらしかった。トスカニーニというと無機的・冷たい・ちょっと早い、・・・という評価がおきまりだがそれ以前への反動としてこういうふうな、現代指揮法・解釈の原点ともいえる型をつくったわけで決してロマンチックの排除というものをめざしたわけでもないと思う。
スコアにシビアたれ、といってもやはりやっているのは音楽である。
きびしさの中にあたたかさがあふれている。

しかし農作業には川俣さんのギターのほうがいいなと思った。

中尊寺が世界遺産に。
10年くらい前にいったことがある。
金色堂は雨風を防ぐために古くから覆屋(おおいや)という建物で外側を覆われていたが現在は鉄筋の建物で覆われていた幻滅といえば幻滅だが国宝を守るためだからね・・・。
やや薄暗くてきらきら感はわからなかったが"金色"そのものよりも「とてもちいさい」ということと「柱の螺鈿細工」が美しくて感動したのを覚えている。
とにかくちいさく、茶室ぐらいしかなかったかと記憶するが。
金ぴかの建物だからそんなに大きくも作れないだろうが。
金色堂といいながらとても渋さを感じた構造物だった。
全体がゆるやかな尾根の上にいくつもの建物を連ねているお寺。
また行きたいなあ。

夕飯を食べているとなんと「税務調査官 窓辺太郎」。
ぼくはこのシリーズが大好きでなんというかこれこそ日本版コロンボという感じがする。
ストーリーよりも小林稔侍と麻生祐未の掛け合いだけで満足で、それだけで幸せいっぱいになる。麻生祐未はとてもきれいなひとでこのどもっておどおどした国税専門官補佐の役がおかしくかつかわいくてしょうがない。
テレビは見ないといいながらこの番組は別格である。
ストーリーは水戸黄門みたいなもんで浅見探偵同様日本人のこころの深くにひそむかわいい性向を印籠まがいの権威でくすぐるといういつものパターンである。
ガムラン音楽同様はてしない繰り返しが心地よい。
理屈で批判してもしょうがない世界である。

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