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2011年7月4日月曜日

二日酔いは回避。

目覚めはよかった。
日本酒やワインを避ければまず大丈夫。
それにしても浅草から筑波エクスプレスで秋葉原に一回戻り山手線へというのがとても便利であった。秋葉原の駅はまるつきり別世界のような豹変ぶりであった。
電気街というより若い子向けの・・・になったのかしら。

父親の時代では新宿、渋谷、六本木という今の繁華街地図は無意味であったろう、たまり場は圧倒的に浅草であったようだ。
六区にはひょうたん池という池もあつたようで、そのことを父に聞くと知っていた。
ビートたけしや寅さんが育ったのも浅草で、往年のにぎわいはだいぶ衰えたようではあるがまだまだその筋を求めるものには魅惑的な一角だと思う。

3枚目終了。
さらさらで快適だが、暑いのにはまいる。
種まきリミットは7月いっぱいである。
雨やかき混ぜ日も含まれるので昼間の野暮用は回避すべし。

古畑任三郎ならぬ高木任三郎さんのことをきのう出かける前にテレビでやっていた。
まったく今回の原発事故を正確に予測するような発言をずいぶん昔にしていたひとがいたんだな。
専門知識の世界でしろうとにはわからない世界のことだが、その分野の研究者が自らの人生をかけて原発反対をしていた、今は物故者。
原子力や遺伝子操作の応用面といった世界ではしろうとにはわからない恐怖・驚異が存在するはずだが、好奇心や上昇志向という人間の性をコントロールするあるものをこころに蓄積してこなかったものにはそういった倫理とか正義とかにかかわる問題は科学の敵だと考える向きも多いと思う。
政官学の効率的な科学推進になんの批判精神もなく邁進してきた学者たちの前途にあるものはなんだろうか。
今回の原発事故は政官学連携のもつとも見苦しい点が暴発した典型例である。
科学を厳密にむ監視できるのは科学者しかいない。
御用学者にこのことは無理である。
高木任三郎さんという現実と遠くを冷静にきちんと見つめていた科学者にこころより敬意を表せざるをえない。
彼の"生"や"科学"を見つめる根幹は彼の豊かな"教養"からきていると感じた。
戦後教育のなかからも自己教育でここまで精神のたかみに行き着けたひとがいたんだなと驚くばかりであった。
学校の役目とはいったいなんなのだろうか。
奇しくも彼は武澤先生と同じ前橋高校だ。
原発を推進した中曽根さんも群馬県。

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