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2011年9月20日火曜日

朝から雨。

気温は午前で20度いってなかったとのこと。
霧雨の中、お客様との約束なので枝豆もぎをする。
カメムシ御三家たっぷりいる。
ヨトウムシ葉もせまい範囲の豆もぎながらひと株数枚発見。

インスペクター・モースを久しぶりに見る。
BBCで2,30年前にやった一話平均100分の事件モノ、一話完結。
クラシックという名に属する赤いジャガーがかっこいい。
ジャガーって日本では2000万くらいからの車なのでそんなには見かけないが、モースのはまったく見たことがない。
車に興味のない私にもその美しさは感じられる。
警察電話付き。
カセットオーディオ付き。
背景にクラシックの宗教曲が流れてきていい感じである。
ロンドンのスラングは聞き取れないが字幕でおおざっぱに、というところだがラテン語の引用が出てきたりで難儀する。
ただすべて殺人事件なので美しいOxfordの景色や家並みを眺めながら音無しでも楽しめるのでは・・・。
向こうのジャンクフードなどが出てきて気になる、もちろんマクドナルドやケンタッキーなどではない。
コロンボのように一杯ひっかけてそのまま車ですぐ帰宅ということはないようだ。
助手席も含め一般道でシートベルトをしている、日本ではまだ義務化をしていなかったころだろう。
テロップで背景音楽の曲名を出したりするが間違っていることもあるのが気になるというか愛嬌だ。

台風がまたやってくる。
日本縦断。
紀伊半島、福島もコースの中。
今年はこの国は呪われた一年なのか?
紀伊半島の被災地の斜面崩壊の原因が植林の"杉"にあるのか、あるいはそもそもその場所の岩盤から上の土砂部分の自然的な弱さからきているものなのか専門家の説明がないとなんとも言えないが、森林放置・崩壊で荒れた山々は日本中いたるところにある。
人災だとしたら地震に寄らないとしてもこれから先気候変動による大雨などで今回の紀伊半島のようなことは連鎖的に起こるはずだ。
市場原理だけで森林を考えてきたツケが回ってきているのだと思う。
山は木の切り出しという"生産活動"だけの観点から価値があるわけではなく森が存在しているだけで平地の繁栄を支えてくれているのである。
都市へ集中した富はそういったところのために還元してあげなければならないと思う。
森ばかりでなく過疎の地方に対しても都市は恩がある。
人材を供給し国土を守ってくれている。
大都市こそ旧約聖書のなんとかという都市そのものだ。

大澤さんのラジオで山田耕筰の作品をやっていた。
ゲストの解説者が選んだ歌手がひどいのばかりだった。
日本のソプラノ界草分けの・・さんといわれても歌詞の判別しにくいビブラートだらけの歌い方にはうんざりした。こういったひとはオペラやヨーロッパのリートをやっていればよい。
日本語の名曲はやはり童謡歌手とかダークダックスとか・・・合唱団とか川口京子さんのうたしかない。音楽そのものはヨーロッパの旋法なので大きな声でベルカント商法を非難するのはどしろうとのヤジにしか過ぎないのかもしれないが・・・。
もとアイドル歌手が歌った童謡にとてもいいものがある。
ことばは生きていて変化していくものではあるけれど"古典の事実"はきちんとつないでいかなければならない。

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